制約って、、守られること&創造/想像力を高めることでもある?!
2018.02.12 00:35|思ったこと・気づいたこと|

みなさま、やっほー
いかがお過ごしですか。
また寒くなるようだけど、体調はいかがでしょうか。
わたしは先日、お友達にご縁をいただき、
素晴らしい出会いがありました。
なんとも楽しい時間を過ごしてね、
ひゃーー!嬉しかったです。
でね、お話してたらいろんな気づきもありました。
今日はその中から「制約」に関してです。
ー ・ ー ・ ー ・ ー
わたしにとって「制約」とは、
嫌なことでした。
自由が無いと感じるから。
窮屈で制限される感じがして
自分がやりたいように出来ない感じもあって
嫌だったんですね。
それがですよ!変わったんですよ、奥さん!!
先日、出会えた方達とお話していたら
とあることに関して、どうやらみなさんは
(わたしが勝手に受けた感覚では)
制約を一応受け入れていらっしゃると感じてね、
特におひとりの方に関しては
「しょうがない」とおっしゃった!!
しかも、その方からは、
「本気でしょうがないと思い
全面的にその制約を受け入れるようなエネルギー」を
わたしは感じてですね、衝撃的だったのです。
「えええ?!制約がしょうがない?
そうなん??そうなの?!」
と、頭の中がショック状態。
でも同時に、わたしの内のどこかで
制約に納得している自分もいたんですね。
じゃあ、制約ってなんだろう?と。
で、思ったのだけど。
「制約がかかる」ということで、
守られてる部分や利点があると思ったんですよ。
まず、守られてるという部分では、
「制約をかけてくる」=「この範囲内でしなさい」
ということなので、
「この範囲内をしていると大丈夫ですよ」
と言ってきてることだと思うのね。
だから、守られてる。
自分はその範囲内のことをしていれば、
安全圏にいられるということなんだって。
あとね、
「制約をかけてくる」=「制限をつけられる」
ということなので、その制限内で行動しないといけない。
そこで思ったんだけど、
「制限」という枠の負荷がかかってくるということは、
それに反発する力も生まれるということ。
その反発する力は「創造力・想像力」なのかな、と。
だって制限の中で行動しないといけないもんね。
想像力を使って、どうやってその制限をかわして
行動していくかを生み出していかないと
動けないじゃん。
そう、まるで厳しい校則をどうやって
潜り抜けるか探る高校生かのように…
…というのは冗談ですが、
でもほんと、これくらいの遊び心で
自分の腕の見せ所なんだな〜と思った。
これって、自分の想像力がほんと高まるね。
でね、もう一つ思うんだけど、
人間って、無限の中の選択肢から
選び出すのは難しいときがあると感じてます。
ある程度、数が決まってる(制約・制限がある)方が
選びやすいのよね。
これね、イタリアから日本来る度に思う。
イタリアで何かを購入したい場合、
往々にして、種類は、ほんの数種類しかないのね。
だからこの中から選ぶのだけど、
日本に来た時にゃー、もう、種類がありすぎて、、、
ありすぎて何が何か分からなくなるときがある。
で、分からなくなって、結局、
選ばず・買わずに帰ったことがあります。
制約・制限がある方が
選択肢が少ないから便利な時がある。
ー ・ ー ・ ー ・ ー
…と、こんな感じで
制約って、悪いことだけじゃないなぁと
頭でも納得しました。良いこともあるねぇ。。
って「わたしが」制約を嫌ってただけなんだけど!
そこを払拭してもらえ、
結局すべてはわたしの概念なんだなーと
改めてしみじみした日でもありました。